逆行子ルク

私、子供なルクが好きだってことに気付きました
なおかつ弟でみなに愛されていればもう何も言うまい
てなわけで風呂に入ってる時にもやんと思い浮かんだブツ
本編始まるまでが長いです　例により捏造ばっか！

逆行子ルクと書いてあるとおりルークは一周目を終えてます
エルドラントでローレライ解放後自分が音素に溶けていくのを感じつつ一度消滅します
気付いたらコーラル城
俺ってば死んだんじゃなかったっけ・・・？
みたいな風に思いますけれどそこにすかさずローレライからの通信

「音素の乖離が激しかったから現代に戻すんじゃなくて過去に戻してみたよ
大爆発は我の力だけで阻止できるか心配だったから
肉体の年齢を被験者より若くしたから～
あ、あと力と技は前のまんまだからね！
我は解放してくれたら文句言わないから今度こそ幸せになってね～」

とそんな感じで通信ぶつ切り
ルーク思わずぽかーん
むしろなんじゃそりゃぁぁぁぁ！ふざんけんじゃぬぇぇえぇえぇえぇぇ！！
ぐるぐる考えても仕方ないのでじゃあ今度こそ自分の好きなように生きようと思います
このルークは結構前向きかも
どっちかっていうと過去は過去、今は今って割り切っている感じです
あ、ルークはローレライと言う通りアッシュよりも６歳若くなってます
アッシュ→１０歳　ルーク→４歳ですかね
で、ルークが現在いる場所は装置の中ではなくてちょっとした一室
逃げ出そうにもどうすっかなーって寝っ転がって思っていたところにアッシュと髭が登場
ルークは生まれたばかりで自分の言っている言葉はわからないだろうと思い（アホだな髭
散々ルークに対してもアッシュに対してもひどいこと言います
ここでルークが今ならアッシュと超振動を起こしてバチカルに帰れるんじゃないかと思います
だって髭超油断しまくり
寝たふりをして様子を見ていたルークですけどがばりと起き上がりアッシュと超振動！


ところかわってバチカル
いきなり光ったと思ったら誘拐された息子が現れるじゃないですか
しかも二人に増えて現れるものだから屋敷中パニックです
なんとか収集をつけてファブレ夫妻とラムダスあたりと話し合い
そこでルークが自分がレプリカであること
ヴァンがルークを誘拐して作ったこと、何かを企んでいること
秘預言も消滅預言も全部ぶっちゃけちゃいます
最後にルークはアッシュの場所を奪いたくなかった
自分はレプリカだしケセドニアあたりで傭兵でもやります
みたいなことを舌足らずな口調で言って←ここポイント
屋敷を去ろうとします
が、そこで引き留めるのがシュザンヌ様
ぱっと見４歳の子が一人で生きていくなんて無理なことです
あなたはアッシュと血を分けたような子
兄弟のようなものですし私の息子になりなさいなみたいな感じで引き留めます
クリムゾンパパもラムダスもアッシュもびっくりです
何かを言おうとしますけどシュザンヌ様の一睨みで何も言えません（笑）
最強シュザンヌ様！母は強し！！
たぶんルークを引き留めた後クリムゾンパパと１対１の話し合いですな！！
これ絶対クリムゾンフルボッコ確定だな！！！
この時のアッシュは正直複雑な心境
まぁ自分の身代りに作られたって散々洗脳まがいに言われ続けてきましたからね
でもそこを優しくシュザンヌ様は論するわけで

「あなたの身代りになろうと思ってなったわけではないでしょう
それにこの子は先ほども言ったとおりあなたと血を分けた存在であり
いわば兄弟みたいなもの、あなたは兄となったのですよ」

みたいな風に言われて考えます
ヴァンにそこまで深く洗脳されていたわけでもないので
ゆっくり時間をかけてルークを弟として受け入れていきます
ファブレパパも最初は渋っていたけれど素直なルークに絆されて最終的に
「私の息子は二人とも大事だ！預言に殺されてたまっか！！」
とまでいけばいいと思いますよ


アッシュはルークのままだけどルークには名前がないです
なのでファブレ夫妻が一生懸命考えた名前を貰います
名前はルキウスで意味的には希望を紡ぐものとか
あ、これから表記はルーク→アッシュ　ルキウス→ルークでいきます
ルークとルキウスは一周目が嘘みたいに仲良くなります
ルークの心境としては俺の弟一番！超可愛いの！みたいになっていればと（笑）
素直で年相応の無邪気さでルキウスはファブレ家でのアイドルみたいなもんですよ
あ、この話ではガイ様華麗に空気ですけど気にしない
ヴァンは企んでいるけど核心は持てないから泳がしている状態です
陛下とナタリアはどうしようかな・・・
ナタリアはまともでもいいけど陛下は預言馬鹿にしてみようか


仲良し家族を初めて５年後くらいに再度ヴァンが来ます
で、この時にヴァンにはルキウスを息子として紹介しておきました
今まで体が弱くてベッドから出られなかった
けど最近は体調もよくなってきたとか言っておきます
実際は病弱でもなんでもない上に最強に近いのですけどね！
ヴァンは一瞬ん？レプリカか？とか思うわけですけどそこまで深く気にしない
屋敷に戻ったルークから自分と超振動起こしたレプリカは乖離したと伝えてあり
馬鹿なくらい信じちゃってますよ
甘い！甘いよ！砂糖にメイプルシロップぶっかけるくらい甘いよ！！！
これでヴァンに対して堂々と姿を見せられるようになったので
ルークがヴァンと剣術をしている間近くのベンチに座って見学です
実際は見学という名の髭監視ですけどね
何かしそうになったらほらルキウス強いから髭なんて一発ＫＯだよ！！
ヴァンにまたルークを誘拐されては溜まったもんじゃないので
ルキウスは始終ヴァンの前ではルークにべったり
「兄上どこ行くの？」とかいって後ろをついてくるみたいな
イメージ的には鶏について歩くひよこなイメージ　萌ゆるわぁ
はたから見たらものすごく微笑ましい光景ですけどね
メイドさんあたりはきゅんきゅんしてますな！
自分をヴァンから小さいながらも守ってくれてるとわかっているルークはルキウスにめろめろ（笑
あ、その一年後の導師のレプリカ作成には屋敷を抜け出して助けに行っています
もちろん兄のルークと父上が選んだ精鋭を数人連れて
なのでイオン・シンク・フローリアンは懐柔済み
ついでにオリイオとアリエッタ・ディストあたりも仲間に引き入れます（完璧趣味です
オリイオ様は死んだ風に見せかけて
ファブレの別荘でフローリアンとディストと一緒に療養してもらいつつ
レプリカイオンが代わりに導師に
アリエッタとシンクはヴァンの動向を探るためにダアトにいます
ちなみにインゴ陛下はこのできごとを知りません
ファブレパパはまだ預言絶対な陛下に対して大きな行動が取れないので
大元が取れたら全てを話そうと思っています
現在は周りの貴族とかを味方に引き入れてって感じかな


そんなこんなで一周目と若干変わりつつあるも運命の日
いつものようにルークの剣を見学していたら非常識軍人の襲撃です
「ヴァンデスデルカ覚悟！」の例のヤツです
すかさずルキウスはルークが危ないと思って飛び出しますがそこで超振動
ルキウスとティアが超振動によって飛ばされます　そこからまた始まる物語
ルークはもうもの凄く焦るだろうけれどね
「ル、ルルルルルキウス！！！？」みたいな（爆）



本編入るまでが長いですね
また気が向いたら小話は続きでも書きます
名前をちょいと変更
よく考えたら女の子みたいな呼び方じゃんね（滝汗


08/02/07　夜人